牛浦沼
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牛浦沼は洛東江の支流である土坪川流域にあり、中生代白堊期の新羅礫岩層で昌寧郡大合面主梅里と梨房面雁里、遊漁面大垈里、世津里にわたる国内最大規模の自然沼地で、数多くの水草が共存し、育っています。牛浦、木浦、沙旨浦、チョクチボルの4ヶ所の湿地からなっています。牛浦沼は1997年7月26日に生態系保存地域のうち生態系特別保護区域(環境部告示1997-66号)に指定され、
1998年世界ラムサール会議でラムサール条約保存湿地として登録され、 |
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生態系保存地域となり、世界的にも保存されなければならない自然の宝庫であることが認められました。その中で牛浦沼は我が国で最も大きな自然内陸湿地であり、昌寧郡梨房面や大合面などから洛東江に流入した小河が幅を狭めながら形成したものです。縦約2.5キロメートル、横約1.6キロメートルほどからなり、位置は東経128°25'、北緯35°33'で面積は 170ヘクタールです。
牛浦沼は全体51万坪のうち7万坪が淡水地域です。昌寧郡遊漁面、梨房面および大合面にわたって原始生態系を維持しており、1億4千万年前の韓国の地形の誕生とその起源を同じくする国内唯一の自然内陸湿地です。現在は梨房面土坪里と上土坪里の間に堤防を積んで石で分けられているのですが、上土坪側は水量が比較的少ないです。現在牛浦沼の周辺地域は70年代の初めに人工堤防を造り、洛東江の洪水の時に河川流入を防いで排水をし、新しく田を造って耕地化したので、地図上 では消滅してしまったところが多いです。しかし牛浦沼は夏から初秋にかけて稀貴植物に指定されているオニバスの花や沼のいろいろな水草植物が見られています。また冬には数千匹の渡り鳥(雁、カワチドリ、白鳥など)が沼の上を飛んでいくなどのすばらしい景観をみることができます。牛浦沼は水深(渇水期には1メートル程度)が浅く、水質がそれほどよい方ではありませんが、沼が腐ったことは一度もありません。自浄能力を持っているからです。牛浦沼と周辺には30種あまりの草類をはじめ29種の魚類、14種の無脊椎動物、37種の水棲昆虫、72種の水生植物が生きています。それで牛浦沼は巨大な生態系の子宮とも言われています。牛浦沼の主人公はオニバスですが、このオニバスはわが国でも自生地がせいぜい10個所ほどしかない稀少植物です。オニバスの葉は直径1メートル以上になるものも多く、葉は緑色で棘が生えています。オニバスの見頃は花が咲く10月です。この牛浦沼には湿地植物であるオニバスをはじめ菖蒲、ヒシ、トチカガミなど168種の植物や、カイツブリ、コサギ、をはじめとして天然記念物第205号であるヘラサギ、マガモ、オオ白鳥、オオ雁など62種の鳥類などが生息しています。また鮒、鯉など28種にもなる豊かな魚類とトンボ、アメンボウなど342種の動植物が生息しており、自然の宝庫だということができます。
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